今日は、遠方のお客様から、
詩集のご注文をいただきました。
今、最後のページにメッセージを
書いています。
現在お渡しする時には、
その方に合うメッセージを
書いてお渡ししています。
その方を思い浮かべると
メッセージが自然に頭に
浮かびます。
書かれたメッセージを見て、
どんな意味かを聞く方も
いらっしゃいますが、
それはお客様ご自身で
考えていただきたいと
思います。
書店でご購入いただいた
お客様にはメッセージは、
書いていませんでした。
読まれる方によって、
「何だか凄いパワーを
感じる」「何か閃く」
等々、様々な感覚を
もたれるようです。
愛信帖は、不思議な働きを
持っているようで、
結婚・妊娠・出産のお祝いに
プレゼントされたり、
ご遺族の哀しみを癒す為、
葬儀所やお寺に置かれたり、
出棺の際に詠まれたりー、
人生の節目節目の場面で
ご利用いただいております。
お子様が大きくなった時に
読ませたいと、お子様に向けて
メッセージも書いてほしいという
ご注文もありました。
私事ではありますが、2年前の
母の出棺の際、愛信帖の詩である
「恩おくりを詠んで」という
母の声が何度も聞こえて、
涙ながらに詠んだのでした。
日々、目を閉じてページを
めくると、その時、その方に
必要な言葉が現れるー
そのような使い方をされている
お客様もいらっしゃいます☆
これからもたちばなりんの詩集
“愛信帖”が皆さんの
毎日にエッセンスを
もたらしますように(^^)♪
裏表紙の書 :
伊勢神宮に奉納出品
空海「風信帖」臨書作品
金賞受賞の文字を散らし、
その他新たに加えたものです。