最近の臨書作品です。
書道は、7歳～高校まで所属していた
書道協会の子供の部で十段、一般の部で
十段を取得し、高校生になってから
大学入学試験勉強の為に辞めました。
子供の頃から県展覧会・高野山や
日本武道館の展覧会等に出品し続け、
様々な賞をいただきました。
高校で辞めたとはいえ、私が書道を
やってきた事を知ると、周りから
何かと頼まれて書く機会が多く、
書道から完全に離れることはあり
ませんでした。
上京して自分の原点である書道に
還り、学びたい書道の先生の書道会や
競書会に入り、競書で初級から試験を
受験しました。
上京後の展覧会出品作品は、
ギャラリーに添付していますので、
そちらをご覧下さいませ。
奉納出品:
伊勢神宮・高野山金剛峯寺・
近江神宮・日光東照宮
展覧会出品:
毎日書道展・創玄展・佐久臨書展等
帰郷後、入会している競書を指導して
下さる先生が居住地には居なかった為、
今後どのように学ぶか考えました。
元の書道会に戻り、試験を受ければ、
十段の上は師範ですので、師範を取得
するだけならその方が早いのですが、
技術を磨く為、上京後に入会した競書で
毎年1～2回昇段試験を受験しています。
書道会を退会し、帰郷直後は学びたい
と思う先生が見付からず、独学で競書
出品しています。
時々、書道を教えてほしいと言われる
事もありますが、今は創作活動の
一環として、これからも書道技術を
磨いていきたいと思っております。